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- 商品説明
畳のいいところ
- 1.除湿・加湿ができる
- 畳は湿度が高くなれば湿気を吸い、低くなれば湿気を放出します。
梅雨時は除湿器代わりに、乾燥している冬は加湿器代わりになるのです。
そのため、高温多湿な日本の気候に適しています。
- 2.保温・断熱の効果がある
- 畳床(たたみどこ)の中には空気がしっかりと詰まっています。
空気は熱を伝えにくいので、床下からの冷えた空気を断熱し、
室内の熱を逃がさない効果があります。
冬場の防寒対策に非常に適しています。
- 3.弾力性がある
- 「畳の上の怪我」ということわざがあるように、
昔から畳の上は安全だといわれています。
まだ歩き始めたばかりの小さいお子様やお年寄りが転倒したとしても、
フローリングより衝撃が少なく安心でしょう
- 4.音を吸収・遮断する
- 柔軟性のある畳を床に敷くことで、部屋のさまざまな音が吸収される為、
足音など騒音が気になりません。
- 5.リラックス効果
- 畳のイグサの香りには鎮痛効果があります。
また、イグサが人体にあまりよくない二酸化ちっ素を吸着する働きがあることも
研究の結果わかりました。
常に室内の空気を浄化してくれ、リラックス効果をもたらします。
畳の構造
- 畳床(たたみどこ)
- 畳の土台となる部分。
藁を何重にも重ねて5センチの厚さに圧縮して縫い上げられたもの。
現在では、藁の生産が少なくなってきたこともあり、木製チップの圧縮板や発泡スチロールをはさんだ畳床もある。
- 畳表(たたみおもて)
- 畳の表につける部分。「ゴザ」とも呼ぶ。
経糸(綿糸や麻糸)にイグサを織り込んで作られたもの。
- 畳縁(たたみべり)
- 畳表を保護・補強する役割がある。
色柄が様々あり、お部屋のアクセントにもなります。
畳の替え時
こんな場合は張り替え時です
- 畳表がささくれてたり、色が茶色に変色して痛みがひどい
- 畳と畳の間に隙間ができてしまう
- 畳がカビ臭い
購入してから5年~10年くらいのところで一度見てみると良いでしょう。
畳のお手入れ方法
汚れた際に拭いた際などはしっかり風を通して乾かしましょう。
普段のお掃除は掃除機か箒で十分です。